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WinUI 3とは?はじめての人向けに全体像・参考サイト・便利ツールをまとめて解説

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私がWinUIを触りはじめたとき、一番困ったのは「まず何を見ればいいのか分からない」ことでした。WinForms・WPF・UWP・WinUIと似た名前が多く、公式情報もドキュメント・GitHub・サンプルアプリに散らばっていて、全体像をつかむだけで思った以上に時間がかかりました。

そこで、当時の自分が最初に欲しかった情報——WinUIの全体像・見るべき公式サイト・開発を助けるツールを、この1ページに集約しました。これからWinUIを始める人が、同じ回り道をせずに最初の一歩を踏み出せるようにするのが狙いです。

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WinUI 3とは

WinUI 3(Windows UI Library 3) は、Windowsのネイティブデスクトップアプリを作るための、Microsoft公式のUIフレームワークです。Fluent Design に沿ったモダンな見た目、高性能な描画、XAML+C#(またはC++)による開発モデルが特徴で、Windows 10 (1809) 以降・Windows 11 で動作します。

WinUI 3は Windows App SDK の一部として提供されます。ここが最初に混乱しやすいポイントなので整理しておきましょう。

ざっくり言えば、「これから新規でWindowsデスクトップアプリを作るなら、まず候補に挙げるべき本命がWinUI 3」 という位置づけです。Microsoftも新規開発の推奨フレームワークとして案内しており、Build 2026 では「Windowsアプリのネイティブな本番プラットフォーム」として WinUI に改めて注力する方針が示されました。フレームワーク選定で迷ったときの安心材料になります。

過去のUIフレームワークと比べたメリット・デメリット

WPFを触った経験のある目線で、WinUI 3を実際に使って感じた良し悪しを正直にまとめます。フレームワーク選定の判断材料にしてください。

メリット(触ってよかった点)

デメリット(つまずいた点)

まとめると、「既存の安定したWPFアプリを無理に移す」より、「これから作る新規アプリの本命として選ぶ」のがWinUI 3の正しい使いどころ、というのが実際に触った実感です。

まず押さえたい参考サイト

WinUIは情報が新しく、公式が最もあてになります。次の3つをブックマークしておけば、調べもので迷いません。

開発を助けるアプリ

コードを書く前に、「どんなUIが作れるのか」を目で見て触ると理解が一気に進みます。次のアプリを入れておきましょう。

役立つNuGetパッケージ

WinUIは素の状態だと「窓の最大化位置の記憶」「システムトレイ常駐」のような細かい機能が意外と手薄です。次のパッケージで補うと開発が快適になります。

最初の一歩:開発環境の準備

手を動かす準備は、次の3点だけです。環境は2026年時点の最新である Visual Studio 2026 を前提にします(WinUI開発では最新版が強く推奨されており、後述の XAML Hot Reload が快適に使えます)。

  1. Visual Studio 2026 をインストール
  2. インストーラーの「ワークロード」タブで 「WinUI アプリケーション開発(WinUI application development)」 にチェック
  3. Visual Studioの新規プロジェクトで 「空白のアプリ、パッケージ化 (WinUI 3 in Desktop)」 テンプレートを選ぶ

あとは F5 で実行すれば、最初のWinUIアプリが立ち上がります。

ここで知っておきたいのが、WinUI 3にはWPFのようなドラッグ&ドロップのXAMLデザイナー(デザインタブ)が無いという点です。これは最初に戸惑うところですが、代わりに XAML Hot Reload が用意されています。アプリを起動したままXAMLを書き換えると、再ビルドせずに画面へ即座に反映されるため、実機の見た目を見ながらUIを詰められます。「デザイナーで置く」のではなく「動かしながらXAMLを直す」スタイルに慣れるのが、WinUI開発のコツです。

まずは空のウィンドウを起動し、WinUI 3 Gallery で気になったコントロールのコードを貼り付け、Hot Reloadで動かしてみるのが一番の近道です。

まとめ

WinUI 3は、これから新規でWindowsデスクトップアプリを作るときの本命フレームワークです。情報が散らばっていて最初は苦労しましたが、要点を押さえれば始め方はシンプルです。

  1. 概要と立ち位置を理解する … WinUI 3 は Windows App SDK に含まれる、UWPの後継となるモダンUI。WPF比では「見た目・将来性で有利、情報量・成熟度で発展途上」
  2. 公式を押さえる … Microsoft Learn/WinUI-Gallery/microsoft-ui-xaml リポジトリ
  3. 触って学ぶ … WinUI 3 Gallery と Community Toolkit で実物を確認
  4. 足りない機能を補う … WinUIEx・CommunityToolkit.Mvvm などのNuGet
  5. 環境を作る … Visual Studio 2026 +「WinUI アプリケーション開発」ワークロード

まずは WinUI 3 Gallery を入れて、気になったコントロールを1つ動かしてみるところから始めてみてください。

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全体像をつかんだら、目的に応じて次の記事へ進んでください。


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